【はじめての新規事業】初期の3つの壁

こんにちは、新規事業を支援している青林です。

今日は

『新規事業の初期の3つの壁』

についてお話します。

前回の新規事業の全体像の記事で6つの流れを紹介しました。

2021年3月16日【はじめての新規事業】新規事業立ち上げの流れ：全体像

この6つの流れの初期の3つについて詳しく見ていきます。

新規事業立ち上げ時の3つの壁

全体像の中で、まず新規事業担当者の前にあらわれる壁は3つあります。

この3つの壁を越えていくために詳細に行うことは下記の3つです。

新規事業立ち上げの初期3段階

STEP.1

市場を決め・アイデアを決める

“誰の”、”どんな課題”を”どうやって”解決するか決める

2021年3月16日【はじめての新規事業】アイデアの考え方

STEP.2-1

アイデアを検証する

誰かの課題を解決するアイデアが必要とされるか開発を行う前に検証します。この検証を行う前に新規事業の開発を始めないように注意が必要です。

2021年1月18日新規事業やプロダクト作りで大切な誰の何をどのように解決するかを考える 2021年2月26日【シート有】ステージ別のユーザーインタビュー質問例と質問の背景17個

STEP.2-2

サービスを作る

検証の結果、お金を出して利用したい！事前にお金を支払うなどお客さまの需要がわかったら早速サービスを作っていきます。サービスを作りながら、サービスを出したとき向けの準備も進めていきます。

ステージ別の新規事業開発のアウトプットイメージと予算 新規事業開発のMVP作成：3つの方向性

STEP.3

勝手にサービスが売れるか検証する

お金をかけてサービスがでたら、STEP1で決めた課題をかかえる人に認知してもらい、サービスを使ってもらうように宣伝や売るための活動を行っていきます。お客さまがサービスを利用し始めたら、お客さまが継続してサービスを利用してくれるか（継続率）や課金継続率を計測していき、サービスの課題を見えるようにしていきます。

プロダクトマーケットフィット（PMF）達成のための全体像と5ステップ