なぜ新規事業のメディアを始めたのか

こんにちは、青林です。

35歳のフリーランスです。

  • – 2015年:スタートアップCOO
  • 2016年 – 2018年:インキュベーター プロダクト担当
  • 2019年 – 2020年:美容SaaS マーケティング役員
  • 2021年 -:フリーランス インキュベーター

スタートアップ、新規事業を通して世の中を前進させることが大好きです。

提供する内容
  1. 🗺:新規事業の全体像
  2. 💡:新規事業のアイデアの探し方から検証方法
  3. 📱:プロダクトの作り方
  4. 📊:プロダクトの成長方法
  5. 🚀:プロダクトのさらなる成長方法

をブログ📝や音声メディア🎙でお伝えしていきます。

新規事業の対象
インターネットを使ったオンラインビジネスを主に扱います。

なぜ始めたのか✍🏻

誰もが自分でサービスを作れるような知識や技術を提供したい。

サービスを作れる、プロダクトを作れるのは一部の人というイメージを無くしたい。

自分でサービスを作って世の中を便利にできる範囲は限られる。

学びをギブして、世の中を一緒に便利にできたら、変化のスピードも範囲も大きくなる。

作れるようになった人は、可能性が広がる。

時間、お金に余裕ができるかもしれない。

受け取った人が新しい人にギブしていくかもしれない。

新しい(NEW)情報や人が交わって(MIX)世の中が先に進むように、

NEWMIXというメディアを始めました。

自己紹介😄

改めて、私がどのようにスタートアップの立ち上げし、日本全国10万人のユーザーが利用するサービスになったのか。そして、企業内で5つの新規事業立ち上げをサポートするまでにいたったのか説明します。

2009年経営システムの大学を卒業後、新卒でIMJという会社で1年半、ネットワークエンジニアとして働きました。

働きはじめて1年ほど経ったとき、シェアハウスをしていた家に、旅する外国人を無料で泊めはじめました。

日本に興味がある外国人と一緒に日本を知ることが面白くなり、仕事をやめフリーになりました。

300人の旅人を泊める

3年間で300人ほどを泊めていると起業家や投資家など普段会わない人と出会うようになりました。

何人かの起業家の話を聞いていると世の中を少しでもいい方向にしたい、1度の人生誰かのために挑戦したい、という気持ちが電波し、自分も誰かの課題を解決するような挑戦をして生きたい!と思うようになりました。

その後、2013年にシェアハウスの同居人が立ち上げた「500円でヘアカットができるサービス」に参加し、二人三脚でプロダクトの開発からユーザー、ホストの獲得を行いました。1,000円カットよりも半額で髪が切れることが話題になり昼や夜のニュース番組で取り上げられ、広告費をかけずに10万人のユーザーが利用するサービスになりました。

TVに取り上げられユーザー数が増加
TV出演で同時アクセス12,000台ヘ

ビジネス経験が浅かった自分たちは、500円の手数料以外の収益を作ることができなく、長期的にビジネスを継続することが難しくなりました。2016年の途中からそれぞれ別で働くことを決め、サービスを運営していきました。

2016年にシェアハウスの同居人だった友人が副代表をする会社Opt Incubateで働きました。その会社は、起業に関する支援を行うインキュベーターという職業で、あまり世の中で知られていない職業でした。

インキュベーターは起業や事業の立ち上げを科学し、やるべき作業や成果をだすためのフレームワークを作成します。作成されたフレームワークを元に、起業家が事業の立ち上げを行うサポートを業種ごとに行います。

事業立ち上げフレームフレーム

私はプロダクト担当として5つの事業の立ち上げと6つのプロダクトに関わりました。プロダクト担当はアイデア段階のサービスの検証を行います。主な作業は下記です。

  • モックを作成
  • ユーザーインタビューの仮説作成
  • インタビュー実施
  • ユーザーが気持ちよくサービスを利用できるように体験の全体像を作成
  • 画面イメージを作成
  • デザイナー、開発メンバーと協力して、90日でサービスをリリース
  • リリース後、定性定量データからプロダクトの方向性作成

シェアハウスの同居人と立ち上げたサービスは2019年にジャスダックに上場する企業に売却しました。インキュベーター時代は1つのサービスを事業売却し、3つのサービスは閉じ、2つのサービスは2021年現在も稼働し成長をしています。

新規事業の成功と失敗📱

継続している3つのサービスと閉鎖した3つのサービス。違いは何だったのか?

  • デジタル事業の原理原則
  • 新規事業のアイデアをどのように考えたか
  • アイデアをどのように検証したか
  • アイデアからプロダクトにするために何を行ったか
  • リリース後、プロダクトをどのように成長させたか

上記4つの点を企業のデジタルシフトを行うデジタルシフトクラブの新規事業実践講座で5回に渡って撮影しました。

※会員登録すると無料で閲覧できます

第一回
デジタル事業の新規立ち上げ-原理原則-
デジタル事業の原理原則
第二回
デジタル事業の新規立ち上げ-アイデアを考える-
アイデアを考える
STEP.3
デジタル事業の新規立ち上げ-アイデアの検証をする①-
作成中

STEP.4
作成中

STEP.5
デジタル事業の新規立ち上げ-アイデアを評価する-
作成中

その他に、上場企業の立上げ時から上場までのサービス画面を追うシリーズの紹介や事業でみるべき数値テンプレートシートの共有を行っていくのでぜひ応援お願いします!

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